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カイロプラクティックのホームページやブログなどで、Dr.ペローの研究に触れたものがあます。
それは、概ね下記の様なもので、とても興味をそそられる内容です。
『 アメリカの医師、Dr.ペローはスウェーデンのルンド大学で研究の末に、背骨のずれているところからストレスホルモンが分泌され、そのストレスホルモンには遺伝子の組み換えを促進する働きがあり、突然変異を起こしやすくなるという結果を出しました。
さらに、カイロプラクティックケアを受けたグループは、年齢層の広い範囲にもかかわらず、深刻な病気を持つ人々より人より免疫細胞(ナチュラルキラー細胞やキラーT細胞)の活性が50%以上高かったというデータも出たそうです 』
他にも定期的に受ける事で、血液中の白血球の数が増えるなど、まだ未発表データなどもある様ですが、これらは海外の研究発表の為に一般的には見ることが出来ません。
そこで 『dr ronald pero chiropractic』を検索してみると、これでもか! と、いうほど出てきます (^_^;)
英文だからと言って諦めず、『このページを訳す』をクリックすると翻訳ページが表示されます。
少し難解な日本語ですが、内容は日本のそれと同様なものだと解ります。
治療にも様々な物がありますが、笑う事も素晴らしく良いようです。
笑うことで、病気の治療に好影響を及ぼすことを世界に知らしめた『ノーマン・カズンズ』という方は、治る確率が500分の1といった難病にかかりましたが、ユーモア本や喜劇映画を見て大笑いをして過ごし、難病を克服してしまったのです。
また、脳の専門医でありながら『桂 前治』という高座名をもつ中島英雄博士は、中央群馬脳神経外科病院の理事長を務めるかたわら、月に一度「病院寄席」を開いて、落語を聞く前と後での脳機能の変化を調査し、脳の部位別血流量の変化や、α波とβ波の増減など、これまで明らかにされていなかった笑いの好影響を数値化し、公表されているそうです。
長くなりましたが、カイロプラクティックとマッサージ、気功・・・なのか、みんな一括りにして、来られては憤慨される方もおり、説明がてら謝罪してはガッカリする時があります。
でも色んな事が解ってきて、情報としても探せるために、大変なのはこれからかなー