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年齢と共に下がる基礎代謝ですが、一般にそれらの症状を『甲状腺の機能低下』とみなされる場合があります。
甲状腺とは、食べ物や飲み物から取り込んだ「ヨード」という栄養素を素にして、身体の新陳代謝を促す2種類の「甲状腺ホルモン」を作り出し、血液の中に分泌する役割をしています。
『甲状腺ホルモン』の働きは、脳や心臓、内蔵、骨、筋肉、皮膚などの人間の身体全身の新陳代謝を活発にする機能を持っていて、精神神経や身体の活動の調整にも重要な役割をしています。
この甲状腺から分泌される甲状腺ホルモンの量は、脳にある脳下垂体からでる「甲状腺刺激ホルモン(TSH)」により調整されていますが、健康な人の場合は、適量の甲状腺ホルモンが血液中に分泌されているので快適な生活を送ることが出来ます。
しかし、甲状腺の機能に障害が発生すると、甲状腺機能亢進(甲状腺ホルモンの量が適量よりも増加)となったり、甲状腺機能低下(逆に減少し)になったりして、身体に様々な症状を感じるようになります。
甲状腺の機能が低下した場合、疲れやすい・寒さに敏感・皮膚がカサカサする・食欲不振などもあらわれます。
この甲状腺ほ、を活発にする事によって強力に代謝を上げる事が出来るのです。
甲状腺機能低下 には、下部頚椎から上部胸椎の神経圧迫を探して、矯正をします。
これらホルモンなどの内分泌系は、すぐに良くなる事はありませんが、この場所は肩こりなどの症状にも有効なので、かよっているうちに『疲れにくくなった』と、いったかたちで現れます。
代謝低下症チェック項目
冷え性
寒がり
基礎体温が36度未満
目の周りがむくみやすい
心拍数が低い(一分間に55回未満 )
表情の活力が無い
声が出にくい(細い、かすれる)
当てはまる症状は有りましたか?
たくさん食べないが肥満
皮膚がカサつく
低血圧
髪が薄くなった毛が細くなった
便秘傾向
高脂血症
汗をかきにくい
当てはまるほど代謝低下症候群かもしれません